奥が深～いキッチンの話

お料理は好きですか？

私は好きです。ただ毎日手の込んだものを作っているのかと言われたら　No　です　笑

普段は自分の食べる分だけ、メニューもない、味付けも、てきとーに作ります

広々とした大きなキッチンだったらきっと毎日手の込んだものを…！

ふと思いますが恐らく続かないでしょう　笑

さて、そんなキッチンの形に種類がある事、ご存知でしょうか

壁にそってついている　Ｉ型

Ｌ字に折れている　Ｌ型

コの字に折れている　コの字型

片面だけ壁に沿っていて部屋側に向いている　対面型

対面と背面に分かれている　Ⅱ型

どの面も壁に接していない　アイランド型

これに加え、カウンターの形によっても更に種類が増えます

家を造るとき、または選ぶとき、キッチンの形はかなり重要になります

（中には全く料理をしないからなんでもいいよ～って方もいるとは思いますが）

住み方や家族構成によっても選ぶ視点が変わりますよね

仲間と集う事が好きで頻繁にホームパーティーをしたい　Ａさんと

片付けが苦手でなるべく隠したい　Ｂさんとでは

キッチンの選び方は全く変わってきます

どちらも収納量が必要な事は確かです

Ａさんは来客が多いため、食器や調理器具の量も多いです

収納も全く見えないよりは誰でも探せるガラス戸にしたり

ディスプレイができる収納のほうがよいでしょう

Ｂさんは片付けが苦手なため、決まった場所に収納ができるよう

細かく仕切られた収納や扉で隠せてしまう収納がよいでしょう

この様に収納量が必要という共通の事でも、

そこに住まう方のライフスタイルによって選ぶキッチンも変わってきます

ですから一概にこのキッチンがおすすめですよ！って言うことは出来ないです

でも、以前の記事でもお伝えしたように流行りってものがありますので

一応最近のおすすめキッチンを紹介できたらなんて（結局するんかい！笑）

形は料理しながら周りが見渡せる対面や複数人で作業がしやすいアイランド型が人気です

また最近の傾向としては　デザイン性+機能性　というどちらも譲れない！

消費者様に応えるべくキッチンメーカーさん必死です

一昔前はデザイン性が良いと機能が劣る、機能が良いとデザイン性が劣るという感じでした

なのでよく海外製のキッチンは格好いいけど機能やメンテナスが大変！なんて声をきいてました

それが今や両方良いなんて！　　キッチンメーカー様、ありがとうございます

海外製はさておき……　国内メーカーのキッチンは実に性能が素晴らしい！

細やかなところまで気を遣う、消費者ニーズを汲み取る力が素晴らしい！

私が最近びっくりしたのは勝手にお掃除してくれるレンジフード！！！

（これはエアコンが先駆けですね）

ついにレンジフードまで自動になったかとびっくりしたものです
（このままいくとお掃除って人の手でやるの？って子供が出てきそう…）

またデザインについても細かくデザインが選べるためフルオーダーのようです

この様にオーダーが気楽にできるようになったキッチンですが

商品にはお代がつきものですから最終関門は金額です　笑

希望のキッチンを取り入れるべくご主人様にキッチンのプレゼンを必死に始める奥様を

たくさんみてきました　笑


「水栓は海外製じゃなくちゃ！あなたの部屋の棚、扉なしでいいわよね？」


なんて、減額案がご主人様に飛び火する事も…　

ま、そんなこんなで、まとめるとキッチンは奥が深いです！笑

たくさんの商品や事例をみてぜひ自分に合うキッチンを選んでみてください！

数年前に訪れた某キッチンメーカーさんのショールーム

日の入り方まで計算されているようでとても感動しました

キッチンに限らずおうちって奥が深いですよ～